聖レオンハルト教会は１１４１年に異教神殿のところで築かれたと伝統的に思われます。その神殿の名残は聖レオンハルトの祭壇を支えるいわゆるスヴェントヴィトの円柱だと思われます。現在の教会は十五世紀に同じところで建築されて、大事な木造建築の記念物であります。教会は最古でもっともよく保存されたゴシック木造の教会の一つで、現在までほとんどもとのまま状態であります。

教会の中では絵画、彫刻と工芸の高価な遺物を見られます。壁と天井にはいろいろな時代の絵が描かれてあります、ゴシックから１７１１年のバロック絵まで。クワイヤは十戒を説明する民芸の絵で飾れています。教会に最近ま展示された三つ祭壇画は大きな芸術的価値があるマウォポルスカのギルドの絵画の一例です。

聖レオンハルトの主な祭壇はクラクフで十六世紀の始めで作られました。そのよりもっと古いは十五世紀末の幼児イエスの礼拝の祭壇です。三倍目の１５３０年に作られた聖ニコラウスの祭壇画も面白いです。中世の遺物の中では聖母の死のレリーフであります。

１９９２年七月４日の夜に祭壇画が盗まれました。取り戻された祭壇画は今タルヌフの教区の博物館で展示されています。

１９９７年の洪水はリプにツァにも起こりました。七月９日にウシュヴィツァ小川は急に増水しました。リプにツァでは川はあふれて、教会の西側にぶつかって、大きな被害を与えました。教会の土台も壁に描かれた絵も損害を受けました。水は聖レヅホフスキ姉妹の両親のお墓を壊しました。

聖レオンハルト教会は中世の木造建築の貴重品として２００３年七月５日にユネスコの世界遺産になりました。

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